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klarer-himmel13's diary

(旧)図書館の中では走らないでください!から

古文書合宿にお邪魔させていただきます―その1

行ってきました

学内の授業として開講している古文書合宿に参加します。「初心者でもかまいませんよ、書館の方もどうですか?」とういお誘いをいただきました。古文書をじっくり読む機会はめったにないだろう、という訳で学部生に混じって参加しました。
まだ途中なのですが、合宿が終わるころには、忘れていることも多いだろうと、メモ代わりに更新します。はじめの講義を受けて早くもと不安になりつつ。
今回の合宿の内容は、大学が所蔵する古文書の整理です。
(以下、本当に自分のためのメモ)

文書カードの作成
  1. 記入事項
  • 来歴
  • 仮番号
    • 別の史料が挟み込まれている場合は枝番をとる
  • 表題
    • 原則として原題をとる
    • 「覚」「出稼一札」「定」など、よくあるものの場合は、後の利用のために内容を補記
    • 原題がない場合は、史料の種類から表題を[]で補う
    • 新字体で統一
    • 固有名は文書の表記に従う
  • 年月日
    • 元号+対応する西暦(アラビア数字)
    • 元号が分からないときのみ干支をとる
    • 閏は記入*1
  • 差出・宛名
    • 職名とともにとる*2
  • 形状・数量
    • 冊子体は「竪帳」「横帳」「半横帳」
    • 一枚ものは「一紙」「折紙」
    • その他(絵図、包紙など)
    • 備考

*1:はじめて知ったことですが、江戸時代の暦では閏月と干支の組み合わせで元号が特定できるそうです。例えば、辰閏11月は天保3年(1832年)と特定できるそうです。

*2:宛名も責任表示としてとるようです。