第8回学術情報ソリューションセミナー2012 in 大阪「進化する学術情報サービスと高まる図書館の役割」
※2012/6/24 一部修正しました。
日時:2012年6月22日(金)9:30-17:00
場所:ブリーゼタワー小ホール
【事例報告】「図書館留学:教職協働の学習⽀援への取り組み〜語学⼒の向上に向けて〜」神戸学院大学図書館 小畑 佳弘氏
【出版社トピックス】ProQuest 日本支社 /RefWorks-COS/SerialsSolutions,ワイリージャパン,シュプリンガー・ジャパン株式会社
【講演1】最新の Web 検索技術の発展とそのインパクトIT ジャーナリスト / コラムニスト 海上 忍氏
【メインセッション】ウェブスケールディスカバリーサービス「Summon」―最新情報とユーザー会報告
「Summon アップデート」SerialsSolutions/ 株式会社サンメディア
「Summon ユーザー会報告」 佛教大学図書館 専門員 飯野 勝則氏,東邦大学医学メディアセンター 児玉閲氏
【講演2】「JUSTICE の 1 年−課題と展望」大学図書館コンソーシアム連合 (JUSTICE) 事務局 事務局長 熊渕智行氏
【講演3】「広がる「学認」の輪」国立情報学研究所 学術情報ネットワーク運営・連携本部 認証作業部会 学認タスクフォース・京都大学附属図書館情報管理課 専門職員 井上 敏宏氏
【講演4】「電子学術情報リソースと新たな情報基盤構築に向けて」国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課 コンテンツシステム開発室 田邊 稔氏
【e-Port アップデート】Ulrichweb.com/RefWorks/PierOnline/医中誌 Web
URL:http://www.sunmedia.co.jp/modules/bulletin0/article.php?storyid=169
20-40分程度の短めの講演数本と各出版社の商品説明で構成されている点は同じでしたが、いくつか気が付いた点も整理しつつ。
このセミナーは話題がたくさんあり、商品説明の点は簡単にします。
記憶があやふやな点はご容赦ください。
【事例報告】「図書館留学:教職協働の学習支援への取り組み〜語学⼒の向上に向けて〜」神戸学院大学図書館(小畑 佳弘氏)
神戸学院大学図書館さんは、いつもポスターのセンスがよくて素敵だなと思っていたところです。今回、「図書館留学」という取り組みについてご紹介いただきました。
- 3キャンパスに3つの図書館
- 有瀬図書館の利用サービス部門は完全業務委託
- 基本的に図書館留学の企画・運営は業務委託スタッフ20名で行っている
- 学習支援の取り組みは5つの理念から成る
- 図書館における学士課程教育における方針の明確化
- 図書館としてできることは何か
- どのような役割を担ったらよいか
- 図書館留学の目的
- 就職活動において重要視される英語力をつける支援を行う
- 図書館が英語力アップを図れる環境を整備する
- 図書館が楽しく英語学習を継続できるように支援する
- 「新入生の英語力の低下」「英語の苦手意識」
- これは交換留学生として学生を派遣できなかった、初年次に受けるTOEFLの低下などに図書館職員が気がついたことがきっかけ
- 図書館留学の構成
- 図書館留学コーナー
- Penguin BooksやOxford Reading Treeなどのテキスト、洋絵本、日本語の昔話の英訳
- 先生やスタッフのおすすめ図書の展示
- 多読ラリー『てくてくEnglish』
- 多読の達成目標を5000語、二万語、四万語…と段階をつけてクリア目標を設定。クリアごとに商品を獲得できる(最高の100万語クリアで計1万円分の図書カードとオリジナルグッズが貰える)
- 図書も1冊あたりの文字数によって、6レベルに分けて紹介
- 2012年6月現在、550名以上の申し込み、6万語達成者が17名
- 多聴ラリー『てくてくEnglishシャワー』
- シャドーイング*6を採用
- シネマで週一English
- 洋画や英語アニメを英語字幕で鑑賞
- 英語でBOOK Talk
- Bilingual Library
- 英語対応のカウンターを設置(フランス語にも対応)
- 業務委託の際に「英語ができること」を条件にした
- 英語でTalk〜Let's enjoy English〜
- 留学生を図書館によびフリートークができる場を定期的に提供
- キャリアコーナー『世界を舞台に働こう!』
- 2ヶ月ごとに展示
- 図書館留学コーナー
- 教員との連携
- 連携教員は8名(2012年6月1日)
- 授業で多読ラリー、多聴ラリーを取り入れる
- 図書館留学を紹介
- 関連図書の選書
- 英語でTalkに学生を同伴参加
- 附属高校との高大連携
- 図書館留学の成果(アンケートより)
- TOEICのスコアが100点以上アップした
- 英語学習のみならず、学習習慣がついた
- 活字を読むようになった
- 今後の課題
- 情宣活動
- エントリー学生の自己評価
- 教員、第三者からの評価
- まとめとして「教育の場としての図書館の位置づけの明確化」
- 必要なときに必要な資料、情報を的確に提供する知のインフラ
- 大学内で図書館の位置づけに危機感(とある会議での「電子書籍が出てきたら図書館っている?」という言葉)
【講演1】最新のWeb検索技術の発展とそのインパクト(ITジャーナリスト 海上忍氏)
- ご自身は民間会社に勤めていた
- そこでの理念「浮利を追わず」→後半へ
- 検索エンジンの歴史
- シェアは圧倒的にGoogle
- 検索の流れ
- クロール、ページランク、キーワード・文脈の解析、類義語・表記ゆれ・誤字脱字への対応
- セマンティック検索*7
- Wolfram Alpha
- 検索結果がリストの列挙ではなく構造化されたデータ
- 入力手段の多様化
- 音声入力(SiriやGoogle音声検索)
- フォト検索(GoogleGogglesやAmazonA9)
- 感性検索
- 急増するメタデータへの対応
- 図書館としてどうする?
- メタデータはテクストだけではない
- 一方で検索はパワー(早く、たくさん)
- 「浮利を追わず」は自分の中では「検索はパワー」に繋がる
【メインセッション】「Summon アップデート」(SerialsSolutions/ 株式会社サンメディア)
- Summonはあらゆるリソースのユーザー・インターフェイス
- 重複するデータは同定・統合の作業を経てSummonレコードに
- グローバル進出と多言語検索アーキテクチャ
- コンテンツの言語に応じた機能
- 日本語については形態素解析で対応
- 単語区切り(トークン)、品詞解析、見出し語解析(レマタイゼーション)、読みがな解析
- ランキングづけ
- Dynamic Ranking(頻度、検索フィールドごとの重み付け、スティミング、ストップワード処理)
- Static Ranking(コンテンツタイプ、発行日、学術誌/ピアレビュー、学内リソースを上位j,被引用回数)
- アジャイル・ソフトウェア開発
- ファセット、オートコンプリート機能、資料フォーマット、モバイル対応
- Discipline Scoped Searching
- 学部などを限定した検索ボックスの設置*9
- comming soon:Relevancy based on UI language,Spotlinghting Digital Image Collections, Metadata Mapping Display,Full Text Book Searching Growth,Union Catalog Support
【メインセッション】Summon User Meeting in Seattle (佛教大学図書館 専門員 飯野 勝則氏)
- 2012年5月18日SS本社(米国ワシントン州シアトル)にて開催
- 九州大学、東邦大学、佛教大学が参加
- 日本におけるのそれぞれの大学での利用状況のプレゼン報告と問題点・要望の伝達、内容を討論(およそ40項目)
- Serials Solutions
- 2000年ワシントン大学図書館であったPeter MaCrackenらにより設立
- 社員数200名、うち司書資格保持者70名
- 検討課題例
- Shibboleth認証への対応
- ロードマップに掲載済み、リリース日程は不明
- 各大学ごとでUIのカスタマイズ
- 360シリーズのようなヘッダー・フッターのカスタマイズ機能は開発予定
- CSSのカスタマイズは別のロードマップで検討
- 検索語を自動で補うような仕組み(クエリ拡張)
- あいまい検索、同義語辞書、表記ゆれへの対応は検討中
- キーワードサジェスチョンの日本語について、日本語の検索結果を蓄積し適切なものへ
- 検索言語の判別
- 各レコードの言語フラグだけでなあくインターフェイスで優先する言語を決定
- キーワードの言語判別
- 今後はアクセス元の位置を解析して判断
- 簡易なデータ登録機能
- ロードマップは示されなかったが、前向きな姿勢
- Shibboleth認証への対応
- 日本語データベースへのは前向きに取り組んでいた
- クライアントとSS本社の様々な部署の人間がコンパクトな単位で話し合う貴重な機会だった
- あとは技術的な対応内容とリリース時期に注視か
【メインセッション】東邦大学におけるSummonサービス戦略(東邦大学医学メディアセンター 児玉閲氏)
- 導入経緯
- 東邦大学が従来より掲げていた「非来館型図書館サービス」を構築する上で必要性が生じた
- 所蔵しない情報も提供する必要性
- 電子資料の多様なプラットフォームによる混乱の解消
- 2012年7月(8月)ベータ版リリース、9月(10月)サービススタート
- 東邦大学は医学部、看護学部、薬学部、理学部、各病院と主題の専門性が高く、しかもすでに個々のデータベースが発達している分野
- Summonのメリットは学生・コメディカル(Beginner)へ
- よく使われるデータベースへのをリストアップ、Summon対応を整理
- OPACデータについては未定
- 診察ガイドライン情報*10をの利用促進が期待
- ユーザ報告会での提案
- 報告会の成果
- ミーティングは話題にあわせて関係する担当者が参加
- 複数機関の参加により、日本側の要望・事情を説明
- 相手を知ることの安心感
【講演2】「JUSTICEの1年−課題と展望」(大学図書館コンソーシアム連合 (JUSTICE) 事務局 事務局長 熊渕智行氏)
- 電子ジャーナルは"日用品"
- 学術雑誌をめぐる変化からコンソーシアムによる共同購入へ
- 1980年代〜1990年代:米国でのシリアルズ・クライシス〜日本でのシリアルズ・クライシス
- 1990年代後半:電子ジャーナル化進展
- 購買力と交渉力の強化
- Value for Moneyの向上
- コンソーシアムの成果
- 国立大学間での情報格差の是正
- 電子ジャーナルの総利用可能種類数、平均利用可能種類数の向上
- コンソーシアムの問題点
- 活動組織が弱い(ボランティア的活動)
- コンソーシアム間の連携が弱い
- ビッグディールの維持が困難
- スケールメリットの限界(国立大の場合、メンバーが増えることができない)
- 平成22年10月。NIIと国公私立大学図書館協力委員会との間で「連携・協力に関する協定書」が締結
- バックファイルを含む電子ジャーナル等の確保と恒久的なアクセス保証
- JUSTICE(Japan Alliance of University Library Consortia for E-Resources)
- 平成23年度末の参加期間は510館
- いわゆる「オープンコンソーシアム」(オプトイン型)で交渉窓口のみ一元化
- 室長、室員2名+実務研修職員3名
- 業務以降というかたちを取り、スタッフはNII内の事務室で働くが、お給料は元いた大学から
- 使命
- 電子リソースに係る契約、管理、提供、保存、人材育成等を通じて、我が国の学術情報基盤の整備に貢献する
- 主な業務
- 電子リソースの共同購入(出版社交渉)
- ナショナルコレクションの拡充
- 電子リソースの管理と提供
- 長期保存とアクセス保証
- 人材育成*11
- 活動報告*12
- 出版社協議:計140回の交渉
- 契約状況調査の実施:459館から回答。結果は参加館限定ページに掲載
- 電子ジャーナル・バックファイルに関するアンケート:231件(回答率62.8%)の回答。結果は参加館限定ページに掲載
- 広報活動:『jusmine』発行、シンポジウムの開催・後援、講師派遣、外部会議への参加・調査訪問、原稿執筆
- 『電子資料契約実務必携』*13
- 実務研修生の受入
- 平成24年度にむけて
- 会費制組織への移行、出版社交渉の強化、基礎データの集約、人材育成、電子リソースの効率的な管理へ向けた支援、広報活動
- 課題と展望
- 安定的・持続的活動のための新体制→会費
- 学術雑誌の価格上昇
- コンソーシアム交渉の限界
- 非購読モデルの可能性追求
- Subscriptionモデル、OpenAccessモデル、Self-Archivinモデルの三位一体の取り組み
→購読クラブを超えた電子リソースの総合的ユーティリティへ
【講演3】「ここまで来た「学認」の輪―学術認証フェデレーションについて」(国立情報学研究所 学術情報ネットワーク運営・連携本部 認証作業部会 学認タスクフォース/京都大学附属図書館情報管理課 専門職員 井上 敏宏氏)
- 学認とは日本におけるShibbolethフェデレーション*14
- シングル・サインオン
- 現在、41機関が参加
- いつでもどこでも、簡単・セキュアに個人認証され、Webリソースが使える
- エンドユーザにとって:1ID(統合認証)、入力は1回のみ、リモートアクセス、別ソフト不要
- 大学等にとって:情報セキュリティ対応の一元化、ID管理やサポート業務の集約、学内ウェブサービスの利用促進
- ベンダーにとって:ID管理やサポート業務の軽減、ライセンスに沿った適正な利用促進、マーケティングの促進
- 学認への参加
- IdP(ID Provider、認証サーバ)を構築
- IdP自身は個人の情報を保持しない
- 個人情報はマスターDBである認証基盤(LDAPやActiveDirectory等)が持っている
- 特定のデータのみを抽出してSP(ServiceProvider)に提供するフィルタのようなもの
- インターフェイスは大学によって様々
- SPは電子リソースに限らず、グループウェアやウェブメールなどもShibboleth化することができる
- 京都大学の事例紹介
- Shibboleth認証対応は、CiNii、ebrary、SS 360 Search、Ref Works(学内事情により電子ジャーナルは非対応)
- Shibboleth認証対応のProxyを構築中
- 図書館MyLibraryを構築中
- その他に図書館スタッフページ
【講演4】「これからの学術情報基盤とは〜電子リソース管理データベース(ERDB)のプロトタイプ構築プロジェクトを中心として〜」(国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課 コンテンツシステム開発室 田邊 稔氏)
- 理想的な学術情報基盤
- 柔軟性・統合化:冊子も電子も、有料も無料も
- 品質
- 可視化
- 安全性、信頼性
- 学術情報を取り巻く動き
- 電子情報資源の急速な拡大
- 目録情報の価値の変化とLinked Open Data
- 電子情報資源の確保とコレクション構築
- 統合的図書館システム
- 関連動向
- 今後の学術情報基盤を支える柱
- 電子情報資源の確保
- メタデータのオープン化と相互接続性(相互運用性)の確保
- 統合的発見環境(Discovery*)とシステム基盤
- 様々なディスカバリーサービス製品群は、海外ベンダー各社囲い込み合戦に?
- 現在、リリースされている製品*16の中で、注目しているのはKuali
- 今後の学術コンテンツ基盤の構築に向けて:ERDB構築*17
- ERDBとは電子リソース(電子ジャーナル、電子ブック等)の書誌情報と契約情報を一元的に管理した日本国内の大学図書館等で入手可能な電子リソースの総合目録
- ERDBの構築とデータ共有、大学図書館の業務支援、利用者のアクセス支援の3本柱
大学図書館担当者⇔ERDB→利用者向けサービス*18←NACSIS-CAT
↑
統合インデックス*19
↑
データソース*20
- 大学図書館とNIIによる電子コレクションの共同構築とOA推進
- データの統合にあたり、NDL、JST、国内外出版社やベンダー等と外部連携を強化する
- ライセンスされた電子リソースについてはJUSTICEとの連携強化
- 平成24年度ERDBプロトタイプ構築プロジェクト
- 電子リソースの管理と有効活用のためにはERDBは不可欠
- これからの学術情報システムの基盤を作る息の長い活動の最初の第一歩
- 図書館のサグラダファミリア計画
出版社、ベンダーからの紹介で気になったものを
- readcube(NPGより文献管理ソフト):http://www.readcube.com/
- SpringerLinkがバージョンアップするらしい
- Oxford Index(OUP製品の統合検索サイト):http://oxfordindex.oup.com/
- 医中誌Web、RefWorksもバージョンアップ予定
全体的にプラットフォームだったり、検索の入り口に力を入れているような印象を受けました。
ちなみに前回、自分が参加したのは第5回でした。
第5回 学術ソリューションセミナー 2009 in 大阪 「学術情報の現在と未来」
今回はスタンプラリーがありました。
*1:神戸学院大学憲章 http://www.kobegakuin.ac.jp/general-information/index.html accessed 2012/6/23
*2:「グローバル化時代に求められる高等教育の在り方について」(平成12年11月22日大学審議会)http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/12/daigaku/toushin/001101.htm accessed 2012/6/23
*3:「学士課程教育の構築に向けて(答申):文部科学省」(平成20年12月24日中央教育審議会)http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1217067.htm accessed 2012/6/23
*4:「中長期的な大学教育の在り方に関する第四次報告」(平成22年6月29日中央教育審議会大学分科会) http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/houkoku/1295686.htm accessed 2012/6/23
*5:「大学図書館の整備について(審議のまとめ)−変革する大学にあって求められる大学図書館像−」(平成22年12月科学技術・学術審議会 学術分科会 研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1301602.htm accessed 2012/6/23
*6:「ネイティブの人が読んだ英語を聞きながら、それと同じ文章をそっくりそのまま 音読すること」http://www.h4.dion.ne.jp/~maimai66/study06.html accessed 2012/6/23
*7:参考:Googleが過去最大級のアップデートを発表―セマンティック検索実現へ大きく一歩踏み出す http://jp.techcrunch.com/archives/20120516google-just-got-a-whole-lot-smarter-launches-its-knowledge-graph/ accessed 2012/6/23
*8:Ian Rowlands, David Nicholas, Peter Williams, Paul Huntington, Maggie Fieldhouse, Barrie Gunter, Richard Withey, Hamid R. Jamali, Tom Dobrowolski, Carol Tenopir, (2008) "The Google generation: the information behaviour of the researcher of the future", Aslib Proceedings, Vol. 60 Iss: 4, pp.290 - 310 http://www.emeraldinsight.com/journals.htm?articleid=1733495&show=abstract accessed 2012/6/23
*9:例:Dartmouth College Library http://www.dartmouth.edu/~library/home/find/summon/ accessed 2012/6/23
*10:http://www.mnc.toho-u.ac.jp/mmc/guideline/ accessed 2012/6/23
*11:コンソーシアムというと、JUUTICEというとEJの価格交渉がまず挙げられますが、それだけではなく主体的に参加館が上記の活動を支える、参加する体制を確立することも重要なことであるということでした。
*12:「平成23年度JUSTICE活動報告」http://www.nii.ac.jp/content/justice/news/2012/0613182820.php accessed 2012/6/23
*13:http://www.nii.ac.jp/content/justice/news/2012/0329143847.php accessed 2012/6/23 ちなみにこの企画は研修生からのものだそう
*14:http://www.gakunin.jp/docs/fed accessed 2012/6/23
*15:カレントなものとして>OCLC WorldCat.orgがSchema.orgによるマークアップを採用、Linked Dataへ向けた取組の一環として | カレントアウェアネス・ポータル http://current.ndl.go.jp/node/21161 accessed 2012/6/23
*16:Introducing the Next Generation of Library Management Systems Serials Review, Volume In Press, Corrected Proof, May 2012 Wilson, Kristen http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0098791312000366 accessed 2012/6/23
*17:こちらも参照:NIIオープンハウス2012 - 大学図書館と共に拓く新たな学術コンテンツ基盤の地平 http://www.ustream.tv/channel/nii-with-academiclibrary accessed 2012/6/23
*18:CiNii、OPAC、A-Z、リンクリゾルバ、ディスカバリーサービス
*19:名寄せ、識別子、認証、データマイニングなどデータの収集・統合
*20:自前構築する電子リソース(IR、学術資料電子アーカイブ)/ライセンスされた電子リソース