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klarer-himmel13's diary

(旧)図書館の中では走らないでください!から

次世代OPACってどんなものだろう?その2―実際にアクセスしてみた

この何日か、次世代OPACについての論文をぱらぱらと読んでいるといわゆる「次世代OPAC」の特徴を備えたOPACをいろいろなものがあるのね、とあらためて思いました。
ベンダーのパッケージシステムからオープンソースから「次世代OPACをめぐってみよう」とたった今、思いました。
さて、この思いつきでどこまでいけるのかしら。
参考(というかほぼ全面的に依存)にさせていただいたのは、久保山健氏の「次世代OPAC(Next Generation OPAC)導入事例リンク集」(2009/2/6現在)です。

(MediaLob社)

割とぱっと思いついたのは、シカゴ大学のLensですね。
キーワードが左側に、芋づる式に出てくるタイプのものです。
Academicが73機関、Commercialが2機関、Consortiaが26機関、Governmentが3機関、Publicが368機関、Schoolが84機関、Specialが20機関、Website - schoolsが1機関というようにかなりの図書館等で導入されているようです。

  • 絞り込み機能について。レレバンス、年代、タイトル、著者、分類と並べ替えができるようになっています。
  • 次に分類による絞り込み。
  • そして著者、形式、トピック、出版年、地理区分、時代区分、言語、シリーズ、配架場所(?)、新着順、入手可能性、ソース、そして利用者のタグによる絞り込み。

BiblioCommons(BiblioCommons社)

導入事例として、 Oakville Public Library
表紙の画像が多くあったりと、「これOPAC?」と思うくらい。いやー私の感覚、時代に取り残されそうです。
絞り込み機能は、まず検索ボックスにキーワードを入力すると(キーワードのほかに、タイトル、著者名、主題、タグと選択できます)検索結果が左側に現れます。

  • 入手可能性、所蔵館、トピック、言語、出版年、ジャンル、地理、著者、タグの順に絞り込みができる。

タグにも何種類かあってその中でおもしろかったのは「tone」。「怒り」やら「ドラマチック」「親しみがわく」などなど…どんな基準でつけているのだろう?

Encore(Innovative Interfaces)

いくつか例をあげると、University of Nebraska-LincolnSanta Clara University、ほかにUniversity of Western Ontario Libraryなどがあります。Encoreのサイトにもいろいろのっていました。
University of Nebraska-Lincolnにアクセスしてみました。
そこには「QUICK CATALOG SEARCH」と「ENCORE CATALOG SEARCH」の二つの検索ボックスがありました。Encoreのベータ版ができるようです。通常の検索ボックスにはキーワード、主題、タイトル、雑誌のタイトル、著者が選択できるようになっているます。
今回はせっかくなのでEncoreで検索してみました。こちらは上記のような選択肢はありません。

  • 左側に絞り込みのためのファセット。
  • 上からキーワードの項目(タイトルか著者か主題か)、形式、コレクション、言語、出版年、所在。
  • 真ん中に検索結果があり、レレバンス、タイトル、日付の順に並べ替え。
  • Encoreの特徴になっているが、タググラウド形式でトピックが表示できるようになっている。

今のところ、上記の3サイトのみのアクセスですがどのOPACも同じデザインでした。カスタマイズする必要がないというEncoreの完成度の高さと自信(?)ゆえでしょうか。

長くなりましたので、今日はここまで。(というか昨夜の時点で、Encoreの途中までやっていたのですが…)