klarer-himmel13's diary

(旧)図書館の中では走らないでください!から

2018-01-01から1年間の記事一覧

COUNTERまわりのメモ(その2)

ここのところずっと、COUNTERの話ばかり。というのも、利用統計について調査したことが仕事を呼んできてくれて、結果的にCOUNTERとかJUSPのウォッチャーになっている気がする。自分のところのリポジトリに実装したいなぁ…●新しい教材の追加(全体) COUNTER …

Code of practice for research data usage metrics release 1

Make Data Count(MDC)プロジェクト、研究データの評価指標に関する実務指針第1版のプレプリント版を公開 | カレントアウェアネス・ポータル Code of practice for research data usage metrics release 1 [PeerJ Preprints]研究データの利用統計、COUNTER…

COUNTERまわりのメモ

引き続きCOUNTER周辺を追っていくことになったので、ちょこちょこ読んだり聞いたりしていたので、メモ。2017年にリリースされたCoPRelease5であるが、2019年1月から利用開始となる。 2018.8~12 Release4:mandatory Release5:optional 2019.1~4 Release4…

国際社会の中での日本のデジタルアーカイブ:新日本古典籍総合データベースの海外ユーザー調査から

2018年6月23日@大阪学院大学 14:30‐17:00 発表:井原英恵氏 月例研究会案内(情報組織化研究グループ)修士論文として執筆された調査研究 Hanae Ihara. What are the challenges of presenting Japanese cultural memory through digital archives? : the p…

FRBRからLRMへ:書誌情報にかかわる新たな概念モデルについて

2018年4月28日@大阪学院大学 14:30‐17:00 発表:和中幹雄氏(大阪学院大学) 月例研究会案内(情報組織化研究グループ)この手のお話に全く追いついておらず、LRM(IFLA Library Reference Model)の話はほぼ初見。3月に公開された「カレントアウェアネス」…

E-book usage: counting the challenges and opportunities

しばらく何も書いていなかったので、最近読んだものをメモしておく。 電子リソースとかその統計とかについて、関わる機会のなかで「E-BOOKは課題」ということを何度も耳にしていた。スタートは2年前のE-BOOKフォーラムの報告書。 JUSP ebook forum(2016-07) …